【ワンピース】カイドウとモリアの力は互角?部下争奪戦の噂を考察
2015/10/05
ワンピースの新世界編で遂に姿を見せた四皇のカイドウ。
でかい体に角が生え、いかにも肉弾戦を好む感じがします。
ってか強そう…しかも1人で行動している時点でヤバすぎる。
そんな尋常じゃなく強そうなカイドウですが、実は新世界編前にカイドウとモリアと競り合い敗れたという事が分かっています。
モリアってルフィにやられまたマリンフォード頂上決戦でもパッとしなかった気がしますが…
今回は当時ワンピースのコミックの中で出てきた説、カイドウとモリアの力は互角だったのか?またネット上で噂される部下争奪戦の噂の真相に迫っていきたいと思います。
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カイドウとモリアの力は互角だった?

ワンピース、新世界編前にルフィと戦い敗れたモリア。
らっきょみたいな見た目と「お前がやれ」という他力本願スタイルでぐ~たらな感じがしたモリアですが実はルフィと戦う前にカイドウと競り合ったことが分かっています。
まずはその競り合ったことが発言を過去のワンピースのコミックからまとめると。
スリラーバーグ編でモリアは過去、四皇のカイドウと競り合った内容を懐かしむ発言。
「昔はおれも自力の過信と野心に満ちてた」
「これ程の部下がいりゃあの時、新世界でカイドウの野郎に敗れることも…」
と自分で語っています。
そしてスリラーバーグ編でルフィがモリアを倒した時、その噂を語る見知らぬ海賊団は
「モリアは一時期”四皇”の「カイドウ」と渡り合った」
という話が出ています。
このことから以前のモリアの性格を考えると
- 他力本願ではなかった
- 部下の力が足りなかった
- 力に自信があった
ということが分かりますね。
ではカイドウとモリアの力は互角だったらのか?というと過去の流れから見ると一時期互角だったということが分かります。
っということは…実はモリアは相当昔強かったってことですね、らっきょなのに…
って私情はさておき、ではなぜモリアはカイドウに敗れたのか?
その理由が「部下」にあることが分かっています。
スリラーバーグ編でモリアがルフィの影を捕まえたとき
「これ程の部下がいりゃあの時、」
という発言にカイドウとの戦いを悔む意味が込められていますね。
一時的に互角だったのに部下の質に恵まれなかったモリア、もしかしたら当時のモリアの実力にルフィの影が入ったオーズを部下に加えていたら四皇の1人にモリアが君臨していたのかもしれません。
結果として部下にばかり頼った「他力本願」スタイルに慣れすぎて結局負け、そして七武海を負われたモリア。
現在どこで何をしてるのか?気になるばかりです。
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部下争奪戦の噂

そしてもう1つ、ネット上で噂されているのがモリアとカイドウの部下争奪戦説。
管理人もこのことについて調べてまくったのですがこの説はかなりの可能性を感じてます。
争奪戦ではなく、「部下」って点ではカイドウもモリアも共通点があり、モリアの場合は自らの能力を用いて作る
・ゾンビ兵の部下
そしてカイドウの場合はスマイルを用いた
・能力者集団
どちらも部下に対して相当な執着があることがわかります。
ただ部下争奪戦という訳ではありません、あくまで「部下」に執着してるってことですね。
さらにスリラバーグ編のモリアがルフィと戦ったとき、
「おれは体験から答えを出した」
「大きく名を馳せた有能な部下達を なぜおれは失ったのか」
「仲間なんざ生きてるから失うんだ」
と過去のことについて当時のモリアの思いが発せられています。
その後、カイドウに負けたモリアは強固な部下集団をつくる為にオーズやワノ国に侍のゾンビ兵を仲間に取り入れいています。
これがルフィの出会った時にモリア、すでに「他力本願」スタイルです。
ここからはモリアの過去から現在の流れをまとめた管理人の予想です。
モリアの過去から現在振り返り

カイドウと渡り合った際、当時のモリアはゾンビではなく生きている部下を率いていた。
そしてカイドウと戦った際、部下の質=兵力の差が原因で敗因。
その後、モリアは生きている部下を失った代わりにゾンビ兵を大量に生産することにする。
ゾンビはすでに生きてないからこそ感情がわかない為、もう辛い想いをしたくないモリア。
カイドウへの復讐の機を伺っていた。
という流れだったのではないでしょうか?
そしてそこにルフィが現れ、フルボッコにされ七武海を追われたモリア…
2年後の新世界編ではどのような形で現れるのか?要チェックですね。
今もらっきょなのか…機になるばかりです。
終わりに
過去の伏線をひもとけば見えてくる、モリアの過去のあり方。
こういった言葉の節々の先にその後の物語が繋がっているからワンピースは面白いし、また尾田先生は本当に恐ろしいと思います。
2年後のらっきょはどういう感じになっているのか?気になるばかりです。
今回のカイドウとモリアの力は
・当時は互角だった、敗因は「兵力」
・部下争奪戦よりも部下に力を求めている
になります。
最後まで長々とお読み頂きありがとうございました。
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